alien circus

特になし

仕事ができない人へ

仕事ができるようになりたい

そう思い続けて半世紀が経った

まずは形から入るタイプの私

当然本を読んだ

それはもう本棚がひとつ自己啓発本で埋まるくらい読んだ

 

あらかた読み終わった頃に2つわかったことがある

 

1つは、俺もう自己啓発本書けるなと

これだけのメソッドを吸収した僕だ

なんらかの形でアウトプットすれば本ぐらい書けるんじゃないだろうか

いろんな横文字を知っているし、PDCAサイクルだって頭の中ではブンブン回している

しかし、ある事に気がついた

 

そう

2つ目は、読むだけじゃ何も変わんねえ

そう、読むだけじゃ何も変わらないのだ

知識として、メールの返信が早いほうがいいとかは知ったが特にメールの返信を急いだ試しがない

そういうところなのだ

別にマッキンゼーパナソニックトヨタで働いていた人の働き方を真似ることなんてできない

部分的にはできるだろうけど社風も働き方も内容も全く違う

物語として消費していただけなのだ

 

このタイトルの仕事ができない人は僕で、これは僕宛のブログなのだ

 

理論じゃ仕事はできない

実践するのだ

ひとつひとつ、正確に、丁寧に

当たり前を当たり前に

それが、資本家でない我々庶民の生きていく方法なのだ

ああ、そのうち不労所得欲しい

生きる

37.5度以上の熱が出た

 

幸い一晩で下がったが、コロナかもしれない、死ぬかもしれないなんて思いながら寝ていた

生まれて初めて死の恐怖が襲ってきた

怖い、怖いよね

なんで怖いんだろう

 

だから、生きる意味、みたいなものを考える

でも僕はそういうのは頭の良い人がなんだか考えておけばいいと思っている

つまり、何も考えていないのである

さらにいうと、無い、とまで思う

全部後付けでしょう

意味を持って子供が生まれてくるのか

そんなことはないと考える

子供が生まれるのは遺伝子を残すためだ

己と配偶者(じゃない場合もあるけど)の遺伝子を残す

人間という種を存続させるために生きている

つまるところ、永遠に生きていくために生きているのだ

子供は新陳代謝みたいなもので、OSのアップデートみたいなもので少しずつ環境に合わせていくために必要なのだろう

30年前の僕は建築士をしていたし、60年前の僕は会計士をしていた。曽祖父のことは校長先生だったぐらいしか知らないがそして今の僕はアパレルで働いてる。

 

生きる意味は、「生きることそのもの」だし、誤解を恐れずにいうのであれば「子供を作り、育てること」だから特にないんだろうな、なんて考える今日この頃。

翻訳

藤井聡太さんが好きだ

やはり弩級の天才は見ていて胸がワクワクする

棋聖戦は凄かった

現役最強とも言われる渡辺明三冠に勝ってしまったのだから

そんな藤井さんのことをテレビでたまに取り上げられていて、ミーハーなのでやっていたら見てしまう

師匠の杉本八段がこんなことを言っていた

「彼は盤面を符号だけで見ることができる」

訳がわからない

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僕は、先手7六歩、後手8四歩と言われたらこの画面が出てきて駒が動くけれども、彼は7六歩だけで盤面が理解できてしまう。

僕らが頭の中の将棋盤で駒を動かしてそれで理解しているのに、彼は文字だけで理解する

これは、この感覚は、受験生の頃の英語だとふと思った

あの頃は、英語を英語のまま理解できる、読むだけバイリンガルと言える頃

問題文を日本語に訳してから意味を理解するのではなくEnglishのまま理解していたあの頃

藤井さんはこれなのだと

将棋語をマスターしてしまったので、周りの人よりも1つ脳の負荷が少ないのだと思った

写真より文字の方がきっとスピードは上がる筈だ

それはそうと、彼の将棋は本当に年下なのかわからんね、今後の活躍が楽しみです

仕事で「責任者として」みたいな話を聞くたびに、やったのは僕じゃないし、ちゃんと細かく指示出したし、という感じの誰かのせい的な思考になってしまいがちだけど、僕にとっての世界は僕の頭の中にしかないよな、という中学生の頃に誰しもが思い浮かべた問いが頭を過ぎるおかげで仕事は全く捗らない。不思議だ。

仕事は仕事なのでちゃんとやるとして、なんで僕は僕なのだろうか。

意識は脳のバグだという説が好きで、イメージを共有できるようになったから人類は発展したという説も好きだ。

いつか生命誕生の謎とか宇宙の謎とか解けるのだろうか、楽しみにしている。

わーっとやる

最近毎日仕事が終わらない

遅いのか早いのかはわからない

それは自分で決めればいい

とにかく自分で決めた時間に終わらない

クリエィティブな思考は苦手だと思っていたが、突き詰めた時には誰からも何も言われない(それはまあそうだろうけども)

突き詰めた時は、インプットがすごくある

他の人と僕を比べた場合、インプットの総量はちょっと多いか普通ぐらいだけど、思い出すのが早いと考えているし、覚えるのも早い方だ

引き出しの量は変わらないけど開けるスピードが速いのか

でも、情報を繋げていくのが苦手だ

つまり、暗記は得意だけど考えるのが苦手なのだ

つまるところ答えがない問題が苦手で、そのトレーニングをしなければやっていかないのだ

でも手持ちの武器は暗記しかない

全部暗記し続ければパターン見えてくるだろう

こうやって書かないと考えるのはできない

めんどくさい頭だと思いながらやっていくしか無いね

情けは人のためならず

環境が変わるとストレスがかかる

特に強制的に環境が変わる今日この頃のストレスは個人的に物凄い。みんなもそうだと思う。

 

ストレスの原因はストレッサーと呼ばれ、その外的刺激の種類から物理的ストレッサー(寒冷、騒音、放射線など)、化学的ストレッサー(酸素、薬物など)、生物的ストレッサー(炎症、感染)、心理的ストレッサー(怒り、不安など)に分類される。ストレッサーが作用した際、生体は刺激の種類に応じた特異的反応と刺激の種類とは無関係な一連の非特異的生体反応(ストレス反応)を引き起こす。

 

とされている。Wikiをコピーしただけだ。

物理的な環境に関してはみんな取り組んでいるだろう。でも、世界が終わる前に家庭が終わると言われている。

だから僕は人間関係を変えようと思う。

別に離婚とか退職とかするなんて事は微塵も考えてはいなくて、むしろそれらを絶対にしないために変えようと考えている。

何をするか

周りの人がストレスを感じなくさせるように僕が変わればいい

僕がもっともっとリスペクトと感謝を持って周りの人に接すればいい

全員が穏やかな気持ちで過ごせるように全力を尽くせばいい

周りの人がストレスを感じなくなれば結果として僕もストレスを感じなくなるだろう

そういう人になりたいと考えている

僕は一日中家にいると発狂する

昨日の夜は奇声を上げて布団を転がり回っていたので妻に迷惑をかけたと思う

やはり仕事は大いなる暇つぶしで、ストレス発散で、ストレスの元にもなったりもする

ただ、刺激が多い生活に慣れきってしまうと物足りなくなるのだなあと

全ての仕事は顧客がきっと必要で、顧客となる人たちがずーっと家にいるとほとんどの仕事が消えてしまう

居酒屋が閉まると卸業者も、物流も、市場も生産者もだんだんと仕事がなくなっていく

そんな、知識では持っていたことだけどあまり考えてこなかった社会の複雑さ、というか絡まりを目の当たりにしている

社会は誰かの仕事でできている、なんてCMを密かに思い出す

社会が変わるときっと仕事の中身も変わっていくのだろう

色々な識者が色々と語っているが、顧客の要望に応える形でビジネスはあるのだろう

顧客とは社会そのもので、社会が変わるのなら、顧客のあり方も変わる

コロナの一過性のものではなく、だんだんと社会は変わっていくと考える

楽して稼げる仕事なんてない

甘い言葉に騙されると、高い教材を売りつけられて吸い取られ続けるのが関の山だ

何か、社会に必要とされることをしたいものだ

 

この文も家にいて発狂する直前なので何かやることを、と思って何となく書き殴っている

A8.net